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KARAの音楽性や方向性について、なんか悟りの境地へ一歩づつ。

なんでSTEPじゃなくてウィンター・マジックなんだー!ジャンピンが日本でもイケたんだからSTEPなら絶対じゃん、最初から決まってたとはいえさー、てかウィンター・マジックより絶対売れただろ!

っていうか、

いわゆる「KARAのJ-POP路線どうよ?」的な問題について。



KARAが「反日」とかいう話。
http://sezam.jugem.jp/?eid=2701

KARAにはまって『けいおん!』の意味がわかった。
http://sezam.jugem.jp/?eid=2702


この二つで書いたことの繰り返しの部分もあるけど一応。

KARAファン歴一ヶ月の俺は、年末にたまたまSTEPのMV動画観て「うお!曲もビデオもくそかっこいい!」となりKARA関係の動画をいろいろ観て、「今年発表の日本向けの曲は、日本音楽市場的には、日本の街中曲としてはとてもいいと思うけど俺の趣味ではまったくないなあ(これは前から思ってた)。でも、他にもいろいろ好みの曲あるじゃん」となり、そこからさらにいろいろ動画観てたらすっかりKARAにはまってしまいました、ってなかんじで、基本的にはSTEPやLUPINあたりの「かっこいいKARA」から入り、昔のポップな曲いいのいろいろあるじゃん、となった。


そっからいろんな動画観て、KARAメン全員魅力ありすぎ、全員超好き、と。「推しメン(っていうんですか?)」みたいのない。みんな好きというかみんな「推しメン」。または「推しメンが高速ループ?」。一人一人を観る・聴く度に「やっぱこの人いいわ」と延々に?


芸能人にこういうかんじではまったのは生まれてはじめて。(ハングル学びはじめた。)

これまでは好きなミュージシャンでもCD買ってライブ行くくらいで、「この人たちをずっと見てたい」「この人たちが好き」みたいに思ったりはなかった。ライブ前近くのカフェにいたら隣の席にその超好きなミュージシャンが来たことがあったけどガン無視したし。あなたの音楽には興味あるけどあなたには別に、みたいな。

10年以上前に『ユリイカ』で宮崎あおいを観て「バケモノだこれが映画だ」と己の俳優観・演技観・映画観・芸術観がはじめて確立されるほどの体験をしそれから俳優宮崎あおいを観てきてるけど「宮崎あおい個人」には別にはまってないし(この人の「生き様」みたいなものには惹かれてるけど)。

まあそれでもKARAメンに直接会いたいとか握手したいとかまではまだまだ思わない次元だけど。ぬるくてすいません。でもカフェで隣にいたら邪魔にならない程度に「KARAファイティン!」くらいは言いたい。




話飛びまくった。音楽性の話。

そもそも、俺は基本的には90年代ブリットポップ(まあようするにイギリス・アメリカの(ギター)バンド中心)やいわゆる渋谷系(笑)(ピチカート・ファイヴとかフリッパーズ・ギターとかコーネリアスとか)あたりで育ったよくいるタイプの人なわけだけど(ようするに原点はビートルズやデヴィッド・ボウイ系)、KARAにはこういう俺にけっこうフィットするかんじの音楽がけっこうあるなあ、みたいな。


少女時代やその他のK-POPグループの場合は、たしかに曲もパフォーマンスも「クオリティ高いよなあ、すばらしい」とは思うけどこういう俺に「フィット」するってかんじはいまのところないんだよねえ。まだあんま知らんけど。無理やり枠にはめて考えれば、K-POPらしすぎ?なのかなあ?みたいな。(少女時代のinto the new world(いい曲だと思う)なんかは「枠」でくくればモロに一昔前のj-pop風のような気がするけど)。一部の韓国映画は俺に「フィット」しまくってるけど。

実はこのかんじ、KARAファンになる前からあって2010年当時も「ミスター」「ジャンピン」と「Genie」「Gee」を比べるとクオリティはみんないいけど、俺の好みからすると断然KARAだなあ、とは思ってた。特に「Gee」のかんじとかムリだなあと。声や歌い方の問題も大きいのかなあ。into the new worldなんかはなかなかいいと思えるところをみると。なんか小細工しすぎで、その小細工が俺好みならいいけどそうじゃないってかんじなのかなあ。


「らしさ」でいえばKARAって昔からK-POPらしさは他と比べるとやっぱり薄いかんじというか例外感があるというかちょっと違うかんじがあるような気がするのは俺だけでしょうか?(だからこそKARAは日本でもイケるかもって話になってトップで日本に来くることになったわけですよね?)

K-POP(J-POP)とはなんぞや?とかそもそも俺はどれほどK-POPを知ってる?みたいな根本的な問いは棚に上げておく。(というかそもそもKARAファン歴すら一ヶ月なのだから他のK-POPは全然消化しきれない。)



まあようするに平たく言えば、J-POPらしすぎたりK-POPらしすぎると俺としては「クオリティはともかくあんまり好みではないなあ」みたいなかんじでしょうか。なんかK-POPファンのKARAファンのみなさんには申し訳ない気持ちになりますが。まあ好きになっちゃえばその音楽がどんな「らしさ」でも枠でも系統でもいいんだけど。



ちなみに、Perfume好きからKARAにはまったという人がけっこういるというのを知り、なるほどと。中田ヤスタカ氏がやっていたcapsuleって流れとしてはモロに渋谷系(笑)だったと思うし(capsuleは悪くないけど面白みがないなあってかんじだった)、中田氏perfumeをはじめて聴いたときは「ん?ピチカート系?」と思ったし。というか、好きとまでは言えないけど最近の日本の人気音楽で唯一俺が「聴ける」のはperfumeなので、やっぱKARAとの親和性わかる。



でも、俺の好みはともかく、そもそも、いい音楽ってのは枠関係ないと思う。たとえば、Pretty Girlとかミスターって今となっては別に「K-POP」「J-POP」という枠で語る必要性まったくないような作品になってると思う。STEPもそういう作品になると思う。ポップミュージックの王道枠。後になって残るような作品って結局小さい「枠」を超えたりするものなのかなと。普遍性を獲得するというか。

それに、「J」とか「K」とか最初はともかくいちいちいつまでもつけるのって、「俺のナショナリズムに関する問題意識」からも、ほどほどにしてよ、みたいなかんじ。一応、音楽エンタメも芸術なんだからあんまりナショナリズム風味の文脈に乗せちゃうと興醒め、みたいな。普遍性への希求を放棄してるみたいなかんじもするし。


まあようするに、KARAにはK-POPだろうとJ-POPだろうと曲発表時には枠でくくられるだろうけど、その後そういう枠を越えて普遍性を獲得するような作品をやってもらいたい。KARAにはそういう音楽が似合うと思うし。

そういう意味で、これまでKARAの曲を韓国で作ってきた人たちには期待する。去年の日本向けの音楽はKARAファンの裾野を広げることには大成功したと思うんで(しかし後に残るような曲はないだろう)、これからは後に残るような音楽を期待したい(ちょこちょこいろんな風味の音楽やるのも別に反対しないけど)。


みたいなことをまあ思ってたわけだけど。

一週間くらい前までは。

ようするにまあ平たく言えば、日本向けの曲は好かん、こんなKARAは見たくないなあ、みたいな。「K-POPのKARAがいい、J-POPのKARAは微妙」系の方々とは結論は似たようなものになるんだけど、結論に至る理路はちょっと違う、みたいな。

一週間くらい前までは。


でもね、「GO GO サマー!」とか(テレビのとかも)を少し真面目に観てみたというか、心をまっさらにして観てみたんだけどね、なんか考え方・感じ方ちょっと変わってきた。

曲が好きかどうかはともかく、たとえば「GO GO サマー!」ってやっぱ「KARAらしい」んだな。これはKARAがやっていい作品だしKARAがやるべきモノって言っちゃってもいいんじゃね?みたいな。

曲にしろ踊りにしろ、というかタイトルなんだよタイトル、ってなかんじの安っぽさ、ダサさ、まあ正直ドン引きする感はあるけどというか一週間前までは率直にドン引きだったわけだけど、なんかね、いいんだよね、KARAらしいんだ。この曲をパフォーマンスしてるKARAがいいんだな、とっても。観てると楽しいんだな。



ちょうどこういうこと書いてる方がいた。


何が素晴らしいってさ! (そりゃ全部だけどさ)
   
なんなの?この、とってもアホっぽい振り付けは?、笑いとまりませんぜ
  
カワイ過ぎるしょ!、ってかもう抱きしめたいくらい「ザ・KARA」な感じでしょ!
    
こんな振り付けがバシっとはまるのって、きょうび、KARAくらいのもんでしょ?

この振り付けのアホっぽさは、スンヨンのカラスの鳴き声モノマネと、ヒジョ〜によく似ています
   
「アホさ余って、キュートさ100倍」・・・そんな感じです

http://matsuyama-k-pop.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/karagogo-b2c5.html




『GoGoサマー』の振り付けに関してです
   
あのとっても面白い振り付け、
「KARA」+「パラパラ」=『カラパラ』ですって!

素晴らしいですね、安直この上ないとはこのことを言うのでしょう
     
ひねりナッシングなナイスなネーミングセンスです
    
誰が言い出したのでしょうか?
   
やはり「ニコル」あたりが嬉しげに言ったのでしょうか?
   
それとも「スンヨン」がいつものドヤ顔で言っちゃったのでしょうか?
  
「ギャル系」って表現は「いかがなもの?」と思いましたが、、、
   
まぁ彼女たちが「若い」ってことは違いないですもんね
    
ま、何系でもいいさ、何系でも・・・だって「KARA」だもの・・・
   
あと、この動画みて、何を思ったかってさ・・・
   
あの「ラブワゴン」に乗って、一緒に海に行きたいよね!
   
なんならその後、きゃっきゃ言いながら花火もやりたいよね!    
   
で、ラストはBOXあたりで、皆で「カラパラ」、踊りたいよね!

http://matsuyama-k-pop.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/kara-4125.html




もちろん、「Coming up」のところさ! (02:35〜)
   
小刻みに上下してるもんだからキャプチャリング不可ダ
   
でもココは静止画像じゃ絶対伝わらないね
   
ホンの2秒もないくらいなんだけど、強烈すぎるのね

事務所指示だとしても、だよ、、、そんな次元の話じゃないぜ、こりゃ
  
人から言われて出せる表情じゃないよね
  
こんな表情でパフォってるアイドルって・・・古今東西、いないでしょ?

http://matsuyama-k-pop.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-9026-1.html



この方がベタなのかネタ(皮肉)なのかヤケなのかいまいち判断つかないのだけど、俺としてはベタに同意ですってかんじ。



そもそもさ、KARAって「ダサかわいい」「アホかわいい」って路線だったはずじゃないかと。「ROCK U」なんてモロ「ダサかわ・アホかわ」路線でしょ。てか、なにrock u ってタイトル。「GO GO サマー!」並みじゃん、安直さは。

rock u の踊りだってさ、正直おいおいってかんじでしょアレ。はずかしいでしょ。アホっぽいでしょ。てかアホでしょ。アホ丸出しでしょ。「ダサかわ・アホかわ」の王道ってかんじで。今でこそKARAのクラシックってかんじで名曲扱いだけど(いや、俺もとても好きですが)。てか「ギョ!」ってなんだよ(「Yo!」?)。足踏まれたワンちゃんかと思ったよ。何回も踏まれてかわいそうにと。

「GO GO サマー!」がクラシックになるとは思えないけど、まあぶっちゃけ似たようなもんじゃね?みたいな。

「ゴーゴーサマー!オッオッオー!」ってなんだよ!ってなるけどさ、「ロッキューバッセー!」みたいなもんでしょ。気づいたら口づさんでるでしょ。


pretty girlだってさ、タイトルの安直さ、Yeah!Yeah!の踊りなんかもさ、ぶっちゃけモロ「ダサかわ」でしょ。はずかしいでしょ。アホでしょ。今では超クラシックになったけど。「イェー!イェー!」なんてねえ。


ゴーゴーサマーのスンヨンのcoming upのところみたいのさ、DATE(My Boy)でもやってるよね。あのスンヨンの二回のピース(一回目のパフォーマンスでは二回のピースをちゃんと映してるのだけどその後の番組ではそうでもないのが残念)。

超はずかしいでしょ。

ブリッコ苦手の俺だけどさ、スンヨンって基本的には豪快さんじゃん?だからスンヨンのブリッコはある意味作品だよね。この作品のクオリティにはただただひれ伏すのみ。



DATE(My Boy)のKARAパフォーマンスもさ、ブリッコかわいい系苦手の俺は、最初はずかしくてみれないというかSTEPのオマケで観ちゃったけど観なかったことにしようかなとりあえず記憶から消去しとこうかな、みたいな感覚だったけどさ、今では「なんかいいんだよねえ」ってかんじ。曲も普通にいいし(すっかりお気に入りの曲)、パフォーマンスもさ、ちゃんと観るととてもいいんだな。

まあrock uもpretty girlもあのブリッコかわいいかんじに慣れるのに時間かかったし。

つーか、date(my boy)って、だからその安直ではずかしくてダサくてアホ丸出しなタイトルなんだよ、と。



というかさ、ミスターとかルパンとかさ、てかhoneyとかwannaとかjumpinとかさ、安直にもほどがあるだろってかんじじゃん、タイトルとか。「ミスター」とかはずかしくて言えないでしょ。ていうかhoneyなんて曲も踊りもモロはずかしい部類じゃん。

てかhoneyなんていまだに慣れないし。唯一慣れてない曲かも。てか正直ゴゴサマの方がhoneyより全然イケるかんじが俺はする。「ハニーハニーハニー」より「ゴーゴーサマーオオオー」の方が普通にノリノリでイケる気がする。honeyは今後もずっとムリかも、みたいな気もする。



ゴゴサマがイケればウインターマジックなんてもちろん超余裕。ゴゴサマのように葛藤を昇華させる必要性まったくなし。今の俺を困らす要素はほとんどなく、 ふつうにかわいくてノープロブレム。というか、KARAファンにとってあのPVは普通に傑作なんじゃないか?KARAが主役の映像作品みたいなも んでしょ(てかゴゴサマのビデオも普通にKARAサイコーってかんじでとても楽しいでしょ)。

なんでstepじゃなくてwinter magicなんだよ!問題もさ、よく考えれば、step一ヶ月やったし次にはまた違ったKARA観るの楽しくね?だよなあと(いやそもそも12月の終わりにファンになったからリアルタイムではどちらの活動も全然知らなかったけど)。STEPx2とSTEP+Winter Magicのどっちがいいって、やっぱそりゃ後者なんじゃないかな、ってな境地まで俺は確実に来た。






まあとにかく紙一重なんだな。

考えれば、「渋谷系(笑)」なんてのも「ダサかわ」だったり「ダサかっこいい」だったりの紙一重の部分がポイントで、ピチカートなんかはそのへんの微妙なところをうまく昇華させた感がウリだったような。「ちょっとはずかしくないかい?どうなんだろ?」みたいな部分もあったし、そこがまたおもしろみでもあった。奥行きを生み出してた。マジなところとのギャップがたまらなかったり。


つーか、ビートルズにしろデヴィッド・ボウイにしろ紙一重でしょ。もしかしてダサい?みたいなところ多々あるでしょ。てか、SUEDEのライブでのマイク振り回しなんてヤバイでしょ。アレを観たときの紙一重感を思い出したよ。


てか、ホップ音楽ってそういうもんでしょ。

紙一重の奇跡が醍醐味。


まあなんだ、KARAを少しづつ理解できてきたような気がする。視界が晴れてきたような気がする。


とにかくさ、ゴーゴーサマーからロックユーからルパンにステップだよ、この幅の広さ、ギャップ、すばらしい。おまけにギュリあたり真面目に歌っちゃったりしてるしさ、KARAの音楽・パフォーマンスどんだけ多彩なんだよ、と。とっても楽しいでしょ。


なんでstepじゃなくてwinter magicなんだよ!ってのはstepを、stepを知らない日本のみんなにも見せつけてくれ!みたいな気持ちだと思う。でもさ、その「日本のみんな」「KARAをよく知らない日本のみんな」「KARAの日本での売れ方」のことは置いておいて自分自身の楽しみを考えればさ、違ったKARA観るのも楽しいはずなんじゃないかなあと。



ちなみに日本語版を出すことについては、まあ真面目に考えればというか音楽・文化・言語・価値・政治・社会・市場等いろいろな観点からいろいろ思うところもあるけど、単純に考えれば、↑で書いたように「K-POPのKARA」に特に思い入れがあるわけではないので、いろんなバージョンを楽しめて聴く・観る方としては楽しい、と思う(元々歌詞にはほとんど興味なく歌も音の一部と捉える俺なので音として特に問題ありと思わなければ何語でもオッケー)。本人たちは大変でなんかかわいそうな気もするけど。


てかさっきガンズ・アンド・ローゼズのWelcome to the Jungleのビデオ観たんだけどさ、やっぱこの曲、紙一重感ハンパないでしょ。出だしなんておバカすぎでしょ。てかレディ・ガガあたりも紙一重っぷりがウリでしょ。




ところでSTEPで一位になったあとシンドンさんって人が前に出てきて踊るってシーンあったけど、あれ最初観たときは「なんだこの人?せっかくの場面で前出てきてなんだ?」と少し思ったのだけど(誰だか知らんかった)、文脈というかこの方とギュリやKARAとの関係・絆なんかを知ったらあのシーンの見え方がまったく違った。感動の祝福にちゃんと見えた。文脈って大切だし文脈ナシに早がってんするのはよくないなとあらためて思った。


てか書くの疲れた。




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